郵便番号・住所 522-0007 滋賀県彦根市古沢町東山946
寺院名 仙琳寺 センリンジ
山号 愛宕山  アタゴサン
交通 JR琵琶湖線彦根駅より徒歩10分
電話番号・FAX番号 0749-23-9877
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開創 義空
由来 開基の本空は彦根藩4代藩主井伊直興(1656-1717)庶子として、正徳元年(1711)に江戸で誕生した。幼名を千代之介と呼び、直興が深く帰依していた永源寺86世で当時松雲寺(愛智郡妹村/現東近江市妹町)住持の南嶺慧詢(1629-1714)に託され出家得度し、法名を弁恵と名づけられた。
 その後,京へ出た弁恵は般舟三昧院の如空の弟子となって、再び本空と改名し、堂院の第15代住持に就任した。しかし、病に倒れ、後を弟子の義空に託して60歳で遷化した。
 天明8年(1788)に京洛が大火に見舞われた後、彦根の愛宕山の別当寺に入った義空は、時の11代藩主井伊直中(1766-1831)に取り立てられた。寛政10年には直中の懇願により、寺を日光輪王寺の直末とする達書が出され、本空を同寺再興第1世とし、義空を2世とすることが認められ、輪王寺から「仙琳寺」の号を賜わった。
 義空は、直中の厚い庇護のもと諸堂を建立し、文化3年(1806)には叡岳探題前大僧正豪恕を唱導師として、宝殿造営供養が栄まれた。
 以来、幕末に至るまで井伊家の外護は厚かったが、歴代藩主の中でも特筆すべきは13代藩主で後に幕府大老となった井伊直弼(1815-1860)で、第4世の慈空とは茶会を通して頻繁に行き来があり、懇意にしていた。現本堂は、直弼を招いての茶会を開いたであろう茶室と庭園跡が確認されている。
 また、境内からは琵琶湖を背に彦根城と城下が一望でき、井伊家と共に歩んだ歴史を感じさせる。
現在の本堂竣工年
本尊 阿弥陀如来  愛宕権現
寺宝
住職 内田 一明  ウチダ イチミョウ
主な年中行事
専用墓地
駐車場
その他