郵便番号・住所 |
529-1658 滋賀県蒲生郡日野町中山1931 |
寺院名 |
金剛定寺 |
コンゴウジョウジ |
山号 |
龍護西中山 |
リュウゴサイチュウサン |
交通 |
近江鉄道日野駅よりタクシー10分 |
電話番号・FAX番号 |
0748-52-4904 FAX 0748-52-4904 |
Eメール |
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開基 |
天平勝宝6年(754)実忠和尚 聖徳太子 本朝48精舎の一院で近江11ケ寺の一つ |
寺歴 |
聖徳太子創建による本朝48精舎の一院で近江11ケ寺の一つ。天平勝宝6年(754)聖徳太子の勅命によって東大寺より実忠和尚が鑑真和上伝来の仏舎利1粒をもって任官。東大寺二月堂の修軌会を遷して修四会を当山の永規とし、龍護西中山金剛定寺として定額を賜わった。延暦7年(788)東大寺の明一僧都が38院をこの地に定地しその後、弘法大師が仏舎利1粒をもって来入し、当寺の仏舎利と共に2粒を宝塔に奉安した。永暦元年(1160)諸伽藍坊舎悉く焼失する。その後度々の戦火に合うがその都度東大寺の庇護により復興される。当寺の金剛定寺は、法相、真言、天台三宗兼学の仏教文化研学の場で、地方の大寺院として大いに栄えた。しかし元亀2年(1571)織田信長の焼討にあい焦土と化した後は衰微の一途をたどった。文化2年時の領主関播馬守の寄進による現在の観音堂を再建。堂内には本尊十一面観音をはじめ国の重要文化財聖観音及び不動明王と二童子など各時代の仏像が安置されている。現在はかつての全盛時代の面影はなく、観音堂、鐘楼、聖徳太子堂と庫裡を残すのみであるが庭園も整備され静かな佇まいの山寺である。 |
現在の本堂竣工年 |
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本尊 |
十一面観世音菩薩立像 |
寺宝 |
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住職 |
野條 叡信 |
ノジョウ エイシン |
住職の一言 |
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ご利益 |
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拝観料 |
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宿泊・休憩施設 |
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主な年中行事 |
毎月1日 |
朝事 |
毎月18日 |
観音護摩供 |
1月1日 |
新年護摩供 |
1月24日 |
徳谷火祭り |
4月6日 |
徳谷柴灯護摩 |
5月末日 |
早苗振り |
6月24日 |
行者講 |
8月5日 |
施餓鬼 |
9月23日 |
戦没者慰霊祭 |
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専用墓地 |
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駐車場 |
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その他 |
近江西国霊場33ヶ所 第25番札所
木造聖観音立像 木造不動明王及ニ童子立像 重文
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