郵便番号・住所 529-1523  滋賀県東近江市下麻生町212
寺院名 赤人寺 シャクニンジ
山号 養老山  ヨウロウザン
交通 近江鉄道朝日大塚駅下車徒歩20分
電話番号・FAX番号 0748-46-5539 FAX 0748-46-5539
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開創 養老年間(717-724)山部赤人
由来  当寺は奈良時代の一世の歌人、山部赤人公の創建で、またその臨終の地と伝えます。寺伝によりますと赤人公は若いころ「汝は我が生まれ変わり」との夢のお告げにより田子ノ浦から一寸八分の如意輪観音を念持仏として迎え、歌道に霊験を得ました。
 壮年に及んで蒲生野へ遊歴された際、木にかけた冠がはずれなくなって一夜をすごしたところ、再び「この地こそ仏法興隆の勝地なり、この地に安置すべし」との夢のお告げによって当寺が創建されました。時の元正天皇より「養老山」の勅額を賜わり「赤人寺」と名づけられ、御本尊体内には念持仏を安置して赤人公は観世音を護持してこの地で生涯を閉じたと伝えます。
 万葉集巻8にはこの時に赤人公が詠まれた「春の野にすみれ()みにと来しわれそ 野を(なつ)かしみ一夜(ひとよ)寝にける」との歌が残され、またご本尊のご詠歌には「仰ぎ来て よよ降る雪の富士の峰の それよりもなお 名こそ高けれ」と歌われています。
 平安時代からの数多くの寄進状(山部神社文書・市指定)や寺宝類は、その歴史と信仰の篤さをもの語り、堂裏に立つ文保2年(1318)の七重石塔(国・重文)は、「赤人墳墓」として山部種生の建立と、また冠をかけた木は「赤人桜、冠掛けの桜」と今に伝えられています。
現在の本堂竣工年
本尊 如意輪観音
寺宝
住職 廣部 光信(兼務)  ヒロベ コウシン
主な年中行事 1月1日 修正会 毎月17日 観音講
春・秋 大般若経転読法要 8月 施餓鬼会
専用墓地
駐車場
その他 石造層塔 重文赤人墳墓