郵便番号・住所 | 527-0222 滋賀県東近江市池之脇420 | |||
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寺院名 | 長壽寺 | チョウジュジ | ||
山号 | 寶祐山 萬寶院 | ホウユウザン マンポウイン | ||
交通 | 近江鉄道八日市駅下車市営バス永源寺支所行池之脇下車 | |||
電話番号・FAX番号 | 0748-27-1577 FAX 0748-27-1599 | |||
Eメール | jisin@plum.ocn.ne.jp | |||
開創 | 聖徳太子 | |||
由来 | 聖徳太子の開基と伝えられる。「東大寺記」によると、天平勝宝3年(751)東大寺良弁僧正が、白鳥山荘厳寺創建の折には別院としたとある。 平安時代の貞観年中(859-877)慈覚大師円仁の巡錫により天台宗となり七堂伽藍の整う荘厳さを誇った。戦国の世に入り、佐々木一族の信篤かったが、応仁の乱が治まった文明9年(1477)には佐々木高頼による寺領の安堵書が残されている。 その後戦国の兵火により寺坊ことごとく灰燼に帰したが、江戸時代に入り、現在地に残された萬寶院を秀圓法印により、万治2年(1659)に再建された。現在の本堂は明和4年(1767)に改築され、内陣に円柱を建て須弥檀を構えた中古の形式を持ち、祀られている仏像の多くが羅災のあとを残す。 本尊観世音菩薩は、平安中期の作で、県文化財に指定されている。 また、赤穂神宮寺の僧俊惠が在住したことから、赤穂四十七士にまつわる「大石内蔵助」の書翰や関係文書が残されている。 平安時代悲劇の主人公文徳天皇の皇子惟喬親王にまつわることや、僧俊惠と近江商人松居久治郎の逸話を残すロマン豊かな寺である。 |
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現在の本堂竣工年 | ||||
本尊 | 聖観世音菩薩 県文化財指定 | |||
寺宝 | ||||
住職 | 長山 慈信 | オサヤマ ジシン | ||
主な年中行事 | 1月1日 | 修正会大般若転読会 | 2月3日 | 節分会星祭採燈護摩法要 |
2月15日 | 涅槃会 | 3月春分の日 | 春の彼岸会法要 | |
5月8日 | 降誕会花まつり | 6月4日 | 山家会 | |
8月11日 | 施餓鬼会 | 9月秋分の日 | 秋の彼岸会法要 | |
11月 | 天台会 | |||
専用墓地 | ||||
駐車場 | ||||
その他 |