郵便番号・住所 | 525-0034 滋賀県草津市草津1丁目16−1 | |||
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寺院名 | 神宮寺 | ジングウジ | ||
山号 | 景雲山 正行院 | ケイウンザン ショウギョウイン | ||
交通 | JR草津駅東口を出て、角にパチンコ屋のある一つ目の信号を右に曲がり、商店街のアーケードを直進。草津川のトンネルをくぐり、すぐの道を左折して約400メートル直進したお好み焼き「さくら井」前を右折してすぐ。トンネルを直進すると、草津宿本陣がある。 | |||
Eメール | ||||
電話番号・FAX番号 | 077-564-0743 FAX 077-564-0743 | |||
開創 | 神護景雲元年(767)立木神社の神護の寺として開基 | |||
由来 | 神護景雲元年(767)、神告により立木神社の神宮寺となり、石仏五体を安置していたと『興福寺官務牒疏』にあり、又、石仏寺 在同郡勢多郷 坊舎六宇 同御宇天平7(735)乙亥年、良弁僧正開基、依神告神護景運元年(704)8月、為立木神宮寺草創処也、本尊釈薬地観文之石仏也、大永5年(1525)再興、源豪僧都云々、とある。 又、本尊十一面観音は推古天皇の御代(在位 592-628)聖徳太子42歳の御時、自ら厄除けの為、彫刻されたと伝えられる尊像。脇仏の不動明王立像(平安時代後期)はヒノキ材による一木割木造、内刳、彩色像。莎髪を結び、天地眼として牙上下出する不動である。 又、神宮寺は春日の神を分祀した立木神社の別当寺で、明治初年の神仏分離令により現在地に移った。 春日大社との縁を示す「春日鹿曼荼羅」(室町時代作 絹本着色 雲上に神鹿を描き、円鏡の中に春日本地五仏が描かれている。)又、延暦14年(795)坂上田村麻呂 東夷征伐の勅命を蒙り、当山に参籠して、法華経を写経し祈願を立てた、と伝えられる。遷座。 |
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現在の本殿竣工年 | ![]() |
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本尊 | 十一面観音菩薩立像(秘仏)33年に1回御開帳・・聖徳太子彫刻とされる | |||
寺宝 | ・本尊 ・木造不動明王立像(平安) ・絹本著色春日鹿曼荼羅図(室町) ![]() 上記2点はいづれも市指定文化財 |
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住職 | 中 了孝 | なか りょうこう | ||
主な年中行事 | 2月3日 | 節分会護摩供 | 8月17日 | 大護摩供修法 |
10月17日 | 大般若経転読法要 | |||
毎月17日 観音縁日 | 毎月18日 座禅写経会 | 8月17日 大護摩供 | ||
その他 | ![]() |